カーペットタイプの賃貸住宅は、近年少なくなっています。 第一にフローリングタイプのお部屋が人気であること。 第二に汚れやすいので、退去のたびに交換が必要になり、コストが高くなる。 などが使われなくなった理由として挙げられます。
ですがカーペットのお部屋には温かみがあり、冬は寒さを緩和してくれます。 クッション性もあるので、床に物を落とした時の衝撃音も和らげます。 さらにデザインも豊富で、床に敷くだけで簡単に好みのお部屋を作ることができます。
今回は、そんなカーペットを使ったお部屋作りを紹介します。
簡単!タイルカーペット
カーペットを敷くとなると、お部屋のサイズを測ったり、お部屋の形状に合わせて裁断したりと面倒なことも多そうです。
そこで、床に置くだけでOKなタイルカーペットを使ってみましょう。
ただ置くだけで、ガラリと印象の違ったお部屋がつくれます。 糊などを使わないので、退去時にも困りません。 気に入ったら、次のお部屋でも使えるので無駄にもならないのです。
タイルカーペットのポイント
フローリングのお部屋は寒い冬だと足が冷えますが、カーペットを敷いていると、足触りも良く、底冷えを防止してくれます。 また、素材が柔らかいので、床に寝転んでも快適です。
柄の違うカーペットを組みあわせたり、同じ模様でも市松貼りにするだけで、印象の違いが楽しめます。
お部屋の隅々までキッチリ敷かなくてもお洒落です。採寸やカットの手間が省けます。もしもカットしたいときも、ご家庭にあるハサミやカッターで簡単に作業できます。
汚したら、その部分だけ取り換えることができます。また、商品によっては洗濯できるものもあります。
商品のこだわり
こちらの商品には、帯電防止加工が施されており、静電気の発生を防止します。 ダニの発生も気になるところですが、防ダニ加工も施されています。 軽量衝撃音低減性能はΔLL3等級で、軽いものを床に落とした時の階下への音の伝わりを軽減します。 ホルムアルデヒト拡散基準は、最上級区分のF☆☆☆☆など機能性も充実しています。